ちばらくの理念
「ちばらく」は、千葉の酪農家と食卓をつなぐ酪農の専門農協です
私たちは、千葉県内の酪農家さんが育てた乳牛から搾った生乳を使用して牛乳や乳製品などをつくり、小中学校やスーパーなどに供給しています。
昭和44年に「千葉酪農牛乳」の生産を開始し、千葉県内の小中学校の給食用牛乳として永年ご愛顧いただいているおなじみの牛乳です。
平成16年に大型スーパーへヨーグルトを供給開始。学校や食卓で、お子さまからご年配の方まで幅広い世代に私たちの商品が親しまれています。
「牛乳」はとても身近なものですが、適切な温度管理、きめ細かい加熱殺菌処理、何重もの品質検査、使用機器の洗浄殺菌など、「牛乳」を安全においしくいただくためには衛生管理がたいへん重要です。
私たちは、おいしさをそのままに、みなさんがいつも安心して牛乳を楽しめるよう品質管理を徹底しています。
「千葉酪農」は、生乳の生産地である牧場に近いのも特長です。
千葉市・四街道市・佐倉市・袖ケ浦市・八街市・山武市・市原市・茂原市・いすみ市の牧場から直送された生乳を中心とした、千葉県内の生乳だけを使用することで、とても鮮度のよい牛乳をお届けしています。
これからも、おなじみの味がいつも通り楽しめるように、酪農家と小中学校や食卓をつなぎ、安全で安心なおいしい牛乳をお届けしてまいります。
ちばらくの沿革
- 昭和28年10月
- 「下志津原酪農農業協同組合」設立(千葉市長沼原町) 、生乳の集荷・輸送・販売事業を開始
- 昭和44年4月
- 市乳製造工場を建設、生乳の集荷・輸送・販売事業を拡大。
千葉市内の小中学校に給食用牛乳の提供開始。
- 昭和46年4月
- 君津郡袖ケ浦町(現在の袖ケ浦市) に君津支所を設置。
- 昭和47年3月
- 千葉市千城台団地内に牛乳直売センターを建設。
- 昭和52年3月
- 市乳製造工場を増設。
酪農設備の販売・修理事業を開始。
- 平成4年12月
- 組合事務所・市乳製造工場を千葉市若葉区富田町に移転。
- 平成7年4月
- 土気酪農農業協同組合(千葉市)と合併。
- 平成11年6月
- 厚生労働大臣より総合衛生管理製造過程(HACCP)の承認を受ける。
- 平成14年4月
- 千葉酪農協・八千代酪農協・全総酪農協・千北酪農協・協伸酪農・真栄酪農会の6団体で、千葉県西部地域生乳流通合理化運営協議会を設立。生乳の集乳・送乳を合理化。
- 平成15年9月
- 加工乳の設備を導入、製造開始
- 平成15年10月
- ヨーグルトの製造・販売開始。
- 平成18年8月
- 乳飲料の製造開始。
- 平成19年4月
- 南房総みるく農業協同組合から事業譲受。
- 平成19年9月
- 南房総みるく農業協同組合分の小中学校給食用牛乳の供給開始。
- 平成21年4月
- 千葉県内の西部地域をまとめた千葉県生乳流通合理化新県央地域推進協議会を設立、生乳の流通を合理化。
組合概要
名称 | 千葉酪農農業協同組合 |
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設立 | 昭和28年10月5日 |
創立 | 昭和28年12月19日 |
代表者指名 | 代表理事組合長 星野皓彦 |
所在地 | 千葉県千葉市若葉区富田町1033番地1 |
電話 | 総務部:043-228-5221 / FAX:043-228-3189 |
役員 | 理事6名(代表理事組合長1名、副組合長1名、理事4名) 監事2名(代表監事1名、監事1名) |
出資金 | 165,594,000円(令和5年12月現在) |
職員数 | 96名(正職員65名、準職員31名) |
組合員数 | 正組合員数48名 准組合員数8名(令和5年12月現在) |
事業内容 | 牛乳、乳飲料、発酵乳、アイスクリーム |